あなたは批判を受けていますか?それとも批判をしている人ですか?
この記事ではどちら側の人でも読んで頂けるので是非読んでください。
最初に言っておきますが、ネットなどで批判をするメリットはありません。この記事では最終的に人を批判するバカバカしさを伝えられたらいいなと思います。
批判する時間ってもったいなくないですか?
批判を気にして、失うもの
有名人は毎日のようにネットなどで批判されていますが、有名人ではない一般人でもネットで批判されるようになりましたよね。
SNSで何気ない一言で炎上したりしたことがある人もいるでしょう。批判されたことが無い人でも、批判されたくないという気持ちから顔出しをするのを控えて無難にSNSを使うことを心掛けている人もいるでしょう。
しかし、批判を気にするあまり、失うこともあることを知っておきましょう。
批判を気にして失うものは下記の通りです。

批判を気にするのは失うものが多すぎる
批判を気にしすぎる
批判を気にしすぎるとやっかいです。SNSで呟こうとしても、批判されるのではないかと常に気になります。SNSだけではなく、職場や学校でも、批判される恐怖に怯えながら生活るハメになるかもしれません。
自分の意見が言えない
批判を気にしすぎると、自分の意見を失いかねません。批判されるリスクを考えたら変な事が言えないということになり、気軽に発言できなくなります。それほど批判されるというのは嫌なものです。
自分を否定されて嫌な人はいませんからね。
ネガティブになる
批判されたらネガティブになります。自分が否定されると自己肯定感が失われて気持ちが沈んでしまいます。ネガティブになると、自分の力が発揮できなくて仕事の効率も悪くなるし、何より楽しくないです。
時間
批判を気にしているということは、批判されているコメントを見たり、批判されて悩んでいるということです。そのような状態になって失われているものがあります。
それは時間です。
時間が失われていくというのは本当に勿体ないことです。しかも批判を気にしても得られる物はありません。本当にコスパの悪い時間の使い方だと言えるでしょう。
批判されるのを気にする時間があったら一つの仕事に取り掛かれます。時は金なりですよ。
批判を気にしないことで得られること
とはいえ、批判を気にしちゃいけないと思っていても、気にしちゃいますよね。批判を気にしすぎると自分を出せずにネガティブになりますよね。僕もホストをしていた時は、『ホスラブ』というホストの掲示板に批判コメントが書かれていた時がありました。気にしたら負けだと思ってはいるけど、やっぱり気にしちゃいます。
ですが今は気にしないメンタルの強さを身につけました。批判を気にしても得られるものはありません。しかし、批判を気にしないことで得られることもあります。
下記の4つが批判を気にしないことで得られるものです。
時間
批判をされるとそのことに時間を使ってしまうのが日本人というものです。しかし、全く気にしないようになると、その分、時間ができます。
時間ができるというか、無駄な時間を取られないだけなのですが、無駄な時間の削減という意味では、時間を得たと言ってもいいでしょう。
メンタルの強さ
批判を気にしなくなり、超えた先にはメンタルの強さが付きます。ただ生きているだけでは中々付くものじゃありません。
攻撃されて、辛い中を耐え抜いたからこそ付く力です。ぶっちゃけ生きていく中で『メンタルの強さ』というのは一番大事と言ってもいいかなと思います。成功者のだいたいは、この『メンタルの強さ』を持っています。
認知度が上がる
そして、実は批判された方が認知度は上がりやすいです。これは炎上したときなどを想像してくれたら分かりやすいと思います。
炎上するときって社会的に貢献している人よりかは、反社会的な行動や言動を取っている人の方が多いですよね。人は自分より下の人を見つけてマウントを取りたい生き物です。これは人としては悲しい性ですが、もし、批判されてSNSとかで炎上したらラッキー程度に思っていましょう。
ただここで、ハッキリ言っておきたいのは、反社会的な行動や言動はやめましょう。この記事で書いている『批判を気にしないこと』とはズレていますので。
アンチというファン
ツイッターとかでインフルエンサー的な立場の人は成功している人が多いです。よく、月収何百万とか、書かれていたりしますよね。
そういう人たちは特に悪いことをしているわけでもないのに何故か叩かれていたりします。批判的な言葉を直接メッセージしたりする人もいますね。
いわゆるアンチという人たちです。批判されるのを嫌う人はこのアンチという存在が怖いわけです。
それはそうですよね。アンチは自分の素性を隠して、相手の発言の上げ足を取って批判したり、相手の評価を落とすようなことを言います。最悪な存在ですが考えようによっては+になることもあります。
それは、『アンチというファンと思うこと』です。
批判的な発言をするアンチですが、考えようによっては、自分をどんな形であれ、宣伝してくれるファンと思っていれば、気持ちも楽になります。
自分の存在に興味を持っているのは変わらないわけですから、批判を気にせずに過激なファンという認識でいましょう。

アンチはファンと思うことで気が楽になります。
批判を気にしない方法
批判を気にしないという事の大事さが分かったと思いますので、次に批判を気にしない方法を伝えたいと思います。
方法と言っても大事なのは精神面が大きいところが多いです。批判を気にしないには心を鍛えるのが一番です。それを踏まえた上で、批判を気にしないようになる方法を伝えたいと思います。大事なのは下記の通りです。
単純ですがこれを意識するだけです。

批判を気にしない方法は次に書いています
批判が見えるところを見ない
批判を気にしなくなる方法として、そもそも批判されている書き込みなどを見ないことが大事です。自分が批判されている書き込みを見ると落ち込みます。ほとんどの人は落ち込むでしょう。ポジティブだと思っている人でもそのような書き込みを見ると落ち込むものです。
見てもいいことはないので、見るのをやめましょう。
自分が周りからどう思湧荒れているのかが分析ができるのもメリットですが、大体書き込んでいる人はアラ捜しをして批判したいだけだったりします。
見ないのが一番です。
批判する人をあしらう気持ち
批判されても、ものともせずにいられる平然と居られるメンタルの強い人がたまにいます。そういう人は皆、批判する人をあしらう気持ちを持っています。
人を批判する人を相手にしていないんですよね。もはやモブキャラとしか思っていません。
基本的に批判する人は上げ足を取ってきたり、嫌がらせをするというのを知っているので、自分の時間を犠牲にする相手は無視するのが一番です。
暇人なんだなと、下に見ていたらむしろ可哀そうと思って気持ちが楽になるはずです。
なぜ批判をしたくなるのか?
そもそもなぜ批判をする人が現れるのかということについて下記にまとめました。
この3つの批判したくなる理由を順番に説明していきたいと思います。

批判をしたくなる理由を説明します
その人が嫌い
人が批判をしたくなる理由として、その人が嫌いの場合が多いです。嫌いな人にはつい攻撃的になるものです。ですので、自分の顔が分からないのをいいことに好き勝手に批判をしてしまいたくなります。
成功している人を妬む気持ちから
批判をする人は妬む気持ちから発生したりします。自分は成功していないのに、成功していて羨ましいという気持ちから、自分のことは棚に上げて成功している人を攻撃する人がいます。
自分以外の成功者は認めたくないのでしょう。ですので、相手の足を引っ張ることをよくやります。
悪口を言って精神的に追い込むのが気持ちいい
中には悪口を言って精神的に楽しむのが気持ちいい人がいます。
性格は最悪ですが、結構よくいます。精神的に落ち込ませるのが楽しいんでしょう。日頃のストレス発散や他にやることがない暇人が多いです。
批判をすると失うもの
先ほどは批判を何故したくなるのかを説明しました。批判をしたくなる気持ちは分かります。僕も自分が成功していない時に、成功している人を見ると、羨ましいと思う気持ちと、陥れたいという気持ちが表れる時はあります。
多分人間は誰だって思う気持ちなんでしょう。これはしょうがないところもあります。
ただ、批判をすると失うものがあることを知っておかないといけませんね。
それでは批判をすると失うものを下記にまとめました。

批判をすると失うものとは?
時間が取られる
批判をすると、当然その分の時間が取られてしまいます。ネガティブな時間を過ごす割に得られるメリットが特にありません。ストレス発散して気持ちがいいくらいでしょうか。ただコスパは悪いなと思います。
その時間を遊びに使ったり、ビジネスをする時間に当てた方が自分の為にもなるし、楽しいと思います。
人としての品格を失う
人を批判する生活を続けていくと、人としての品格を失います。一方的にモラルのない発言をしたりすると当然品格は失うでしょう。人として大事な物が失われる感覚を感じるはずです。
充実感は薄いですよ。
成功しにくくなる
批判を続けると成功をしにくくなります。否定的な言葉を常に発信しているわけですから、自分自身も否定的な言葉が脳裏に染みついています。ですので、マイナスな感情が出来、ネガティブな人になります。
そういう人は成功しずらいです。
批判をするのが生活の一部となり抜け出せない。
いわゆる、アンチとなっています。批判をするのが生活の一部となっているので、批判をするターゲットに張り付きます。揚げ足を取ってやろうという思いからひたすら張り付いて監視をするので、それが生活の一部になり、辞めようと思っても辞めれなくなります。
しかも、やめてもまた別の人を批判するようになります。
批判をしないようになるコツ
ここまで批判をすることについてのデメリットを説明しました。時間は取られるし、お金にはならないし、品格を失います。これだけ失って得られる物はないのが批判をするという行動です。人生の豊かさで考えたら必要のない時間だと思うはずです。
しかし、分かっていても、成功している人を見ると負の感情が湧き上がってくるものです。
そういうときの自分の感情を抑える方法が知りたいものです。
下記にまとめました。
この3つの批判をしないコツを実行すれば徐々に人の事を批判しないようになります。
それでは順に説明していきます。

批判を気にしない方法はこれです
嫌いな人の情報は見ない
批判をしない人になるには、嫌いな人の情報を見ないことです。そもそも嫌いな人の情報を見なければ、批判をしなくなります。嫌いな人の情報を得ると、やはり、負の感情が湧いてくるものです。結果的に、批判してしまうアンチという存在になるので、嫌いな人の情報は見ないようにしましょう。
ポジティブな感情を持つ行動をする
幸せそうに見える人はポジティブな人が多いです。成功している人はポジティブな人が多いのは感覚的にもわかりますよね?人生を楽しむにはポジティブになるのが大事なんです。
逆に考えて、批判をする人はポジティブでしょうか?どちらかというと、ネガティブな部類になりますよね。
ネガティブだからこそ批判をしてしまうのです。この時点で負け組ですよね。勝ち組になりたいのならポジティブになるべきです。
そう考えると、必然的にポジティブな感情を持つことが大事ですよね。ネガティブな批判なんてしている場合じゃないですよ。
他人のことは気にしない
結局批判をしてしまうのは、他人の事を気にしすぎることが原因です。批判をしないようにするには、他人の事は気にしないことです。
コツとしては自分が主人公と思うことです。
主人公が他人の事を気にして批判をする日々なんて送りませんよね?自分以外はモブキャラと思っていたら、他人の事なんて気にならなくなりますよ。
まとめ
批判を気にする人も批判する人も時間が勿体ないし、意味がないです。もっと有効活用して時間を使ってほしいです。
日本人は世界的に見ても他人の目を気にして、批判をする人が多いらしいです。
自分の人生は自分が主役ですよ。この意識は持っていましょう。
批判を気にしない人が成功し、批判をする人が損をする人生です。

人生の主人公は自分ですよ!