こういう不安と疑問を持っている人は必見です。
育てとは?
ホスト用語で『育て』という言葉が存在します。
育てとは、お客さんを太客にする為に、洗脳や依存をさせて自分の都合のいいお客さんに育てることです。
育てる方法は主に本営です。
徐々に都合のいいお客さんにしていく営業方法なので、基本的には洗脳のようなものです。
そして、主に育ては本営なので、育てだと気づかない場合があります。
育てられているのか?
一番気になっているところは、自分が育てられているのかだと思います。
最近担当がやたらと、時間を使ってくれていたりしませんか?
そうだったとしたら、育ての可能性があります。
なぜなら育てるのには時間が必要だからです。
時間をかけてあなたを依存させようとしてきます。
だから、担当が一歩踏み込んできた時は育て始めていると思いましょう。
例えば、「付き合おう」とか、「ナンバーワンになりたいから、支えて」とか言われたら育てです。
残念ながら、ほとんどの場合が営業目的なので、言葉を真に受けたら後々傷つくことになるでしょう。
育てる理由とは

では、なぜホストは『育て』をするのか?
それは簡単な理由です。
売上が欲しいからです。
売上を上げる為に、育てるんです。
逆に言えば、育てなければ、売り上げは上がりません。
ホストって量より質が大事で、売り上げをドンっと上げた方が偉いんです。
なぜなら、売り上げの世界だからです。
しかし、ホストで売り上げを上げるには普通に接客しているだけでは難しいです。
なんせ、何百万という大金を使ってもらわないとナンバーワンにはなれません。
もちろん、それよりも低い売上でもナンバーワンにはなれますが、基準は何百万です。
とにかく、そんな大金を払ってもらわないといけないわけですから、ホストはいざとなったらなんでもやりますよ。
どれだけ時間や労力がかかっても、全力で育てようとします。
売上が欲しいですからね。これが育てをする理由です。
育ての営業方法
育てってどんな営業方法なのかを説明したいと思います。
育ては、基本的には本営です。
相手に好意があるように演じて、好きになってもらえるようにします。
その為に、お店以外でも会ったりします。
ポイントはお客さんだと感じさせないこと。
プライベートでも会いたい存在だと思わせることです。
本当の彼女のように接して勘違いをさせていきます。
ここまで、全部営業です。
お金の為にやっていると思わないとダメですよ?
結構騙されるものですからね。
どうすればいいのか?
こういう話を聞いて幻滅したり、傷ついたりしたかもしれません。
でも実際、色恋や本営、育ては営業の一環で本当に相手の事を好きではないんです。
形だけで好きと言っているだけで本心はお金の為です。
だから、本心はお金だけ稼いで黙って貢いでくれないかなと思っています。
さて、ここでどうすればいいのか?
どんな行動をとればいいのか分からなくなりますよね?
答えはないし、自分次第なんですが、方法は2つです。
- 関わらないようにする
- 育てと分かった上で付き合う
関わらないようにする
ホストは高確率で育てようとします。これはゆるぎない真実です。これを前提に話していきましょう。
育てと分かったら、関わらないようにするのが、精神的にも経済的にも楽になります。
そもそもホストにハマると辛い未来というのは避けられません。
関われば関わる程、辛くなるのは必須です。
ホストである以上、お金としか思われてないので淡い期待をせずに距離を取るのが良いかなと思います。
ホストを利用してやるという気持ちがない限り、辛い思いをするだけです。
それでも良かったら、あとは自己責任ですが。
育てと分かった上で付き合う
育てと気づいた時は、哀れな気持ちになって、悲しくなるものです。
それでもそのホストのことが好きなら付き合うのもいいでしょう。
ただ、それはとても辛いことです。
間違いなくお店に呼ばれるし、大金を使うことになってお金は無くなる一方でしょう。
それに、使えないと判定されたら、他のお客さんに乗り換えるでしょう。
それでもいいという覚悟があるなら付き合うのもいいかもしれませんね。育てと分かった上でホストに好かれるように努力していくという選択もありだと思います。
まとめ
私は育てられてる?
と疑問に思う事もあると思います。そう感じた時は十中八九は育てです。
ホストはお店に呼ぶためにどうしたらいいのかとずっと考えています。
これだけライバルがいるホスト業界で、LINEやお店の中だけではライバルに負けます。
だから、なりふり構わず色恋本営鬼枕で営業をするときもあるでしょう。
必死だからこそ、本気で口説いてくるし、都合のいいことを言ってきます。
本気になってはいけません。
もし、本気になる時は、騙されてもいいという気持ちを持っている時だけです。
ホストは最低なので、、、
出会いはホストだけではありません。育てで苦しむ思いをするくらいなら新しい出会いを求めた方が良いかもしれません。
ワクワクメール
